ムナリ大活躍!

お部屋に運動エリアとマットを用意。
ムナリを吊るしました。

ブルーノ・ムナリがデザインした、ムナリモビール。
同じイタリア出身のモンテッソーリ教育に取り入れたのは、マリア・モンテッソーリと協働で世界で始めて誕生〜3歳までのモンテッソーリメソッドを確立したモンタナーロ博士と、アデル・コスタニョッキ。
カラフルだったムナリモビールを、白黒にしました。

真っ暗な世界(子宮内)から出てきたばかりの赤ちゃん。
視覚は生後、徐々に発達させていきます。
まだ周囲がぼーっとしか見えない赤ちゃんにとって、この世の光や色は眩しすぎてどこをどうみていいのかわかりません。
また、ママの授乳の距離=30センチ程度くらいまでしか見えていません。

この白黒で作られたムナリモビールは白と黒というはっきりしたコントラストで、赤ちゃんの視点と焦点を合わせるのに最適。
赤ちゃんの遊ぶ時間に、このモビールを下げてあげることで自然に目に入っていき、次第に「目的を持って」見るようになっていきます。
目的を持って見るようになると、認知能力が培われていきます。
そして生後1ヵ月の赤ちゃんでさえ「私(ボク)もにも見れる!できる!」と自己肯定へとつながっていくのですね〜!

このムナリモビールを使うのは、生後2ヶ月まで。
その頃になると、だんだんカラフルな世界を認識できるようになってきます。

その次に使うのは……

次回に続く♪(多分w)